東邦亜鉛 2013年4-12月決算 売上高19.2%増 最終黒字3億6900万円

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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東邦亜鉛(5707・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

東邦亜鉛は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は33億4700万円の黒字となり、前年同期の9億100万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ22億3200万円の黒字、3億6900万円の黒字となった。売上高は19.2%増の898億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.8%増の1190億円、営業利益は同6.5倍の35億円、経常利益は同9.0%減の24億円、最終損益は2億円の黒字(前期51億5600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は1円47銭。

東邦亜鉛 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 75397 -5.1% 89875 +19.2%
売上原価 69822 79195
売上総利益 5574 10680
販管費 6476 7333
営業利益 -901 3347
経常利益 -184 2232
純利益 -1398 369

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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