ミナトエレクトロニクス 2013年4-12月決算 売上高11.2%減 最終赤字4700万円

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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電子デバイスメーカーのミナトエレクトロニクス(6862・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ミナトエレクトロニクスは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。営業損益が2600万円の赤字、経常損益が4000万円の赤字、最終損益が4700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は11.2%減の9億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3%増の14億円、営業損益は4500万円の黒字(前期トントン)、経常損益は3000万円の黒字(同1500万円の赤字)、最終損益は2500万円の黒字(同2億6700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は1円40銭。

ミナトエレクトロニクス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1034 -0.4% 918 -11.2%
売上原価 714 526
売上総利益 319 391
販管費 327 418
営業利益 -7 -26
経常利益 -18 -40
純利益 -30 -47

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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