日本マイクロニクス 2014年9月期予想修正 純利益12億円→17億5000万円

半導体・LCD検査機器開発の日本マイクロニクス（6871・ジャスダック）が2月7日午後3時、2014年9月期の第1四半期決算（2013年10～12月）を発表、あわせて第2四半期（2013年10月～2014年3月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比17.7％増の240億円から同22.6％増の250億円、営業利益を同21.6％増の17億円から同64.5％増の23億円、経常利益を同5.0％増の16億円から同54.2％増の23億5000万円、純利益を同9.0％増の12億円から同59.0％増の17億5000万円に修正した。予想1株利益は92円13銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比2.0倍の80億3500万円、営業損益は11億3000万円の黒字（前年同期4億4800万円の赤字）、経常損益は12億9100万円の黒字（同4億3100万円の赤字）、最終損益は10億1600万円の黒字（同4億2900万円の赤字）だった。