ワタミ 2013年4-12月決算 売上高5.2%増 純利益63.9%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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居酒屋・介護事業等を手がけるワタミ(7522・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.2%増加したが、純利益は63.9%の減益となった。

ワタミは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.2%増の1231億円となり、前年同期より61億5100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、40.3%減の40億8500万円となった。営業利益率は3.3%となり、前の期の5.9%から2.6ポイント低下した。経常利益は40.6%減の35億1100万円、純利益は63.9%減の9億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の1650億円、営業利益は同46.0%減の50億円、経常利益は同50.1%減の40億円、純利益は同66.1%減の12億円を予想している。予想1株利益は29円96銭。

ワタミ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 116996 +13.3% 123147 +5.2%
売上原価 52632 57843
売上総利益 64364 65304
販管費 57512 61218
営業利益 6851 +3.3% 4085 -40.3%
経常利益 5916 -1.2% 3511 -40.6%
純利益 2653 -1.8% 957 -63.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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