凸版印刷 2013年4-12月決算 売上高2.0%増 純利益13.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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凸版印刷(7911・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.0%、純利益は13.1%増加した。

凸版印刷は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.0%増の1兆1320億円となり、前年同期より222億円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.6%増の209億円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し1.8%となった。経常利益は40.2%増の264億円、純利益は13.1%増の153億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の1兆5200億円、営業利益は同9.1%増の350億円、経常利益は同5.3%減の350億円、純利益は同19.2%減の150億円を予想している。予想1株利益は23円36銭。

凸版印刷 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1109806 -0.9% 1132026 +2.0%
売上原価 931412 944160
売上総利益 178394 187865
販管費 162965 166947
営業利益 15429 -35.9% 20918 +35.6%
経常利益 18884 -16.1% 26478 +40.2%
純利益 13601 +117.5% 15384 +13.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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