河合楽器 2013年4-12月決算 売上高6.6%増 純利益15.4%増

河合楽器製作所（7952・東証1部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.6%、純利益は15.4%増加した。

河合楽器は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は6.6%増の436億円となり、前年同期より27億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.4%増の13億7100万円だった。営業利益率は3.1%で前の期と変わらずだった。経常利益は34.9%増の19億5000万円、純利益は15.4%増の11億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.9％増の585億円、営業利益は同53.7％増の18億円、経常利益は同18.1％増の20億円、純利益は同37.8％増の13億円を予想している。予想1株利益は15円36銭。