オエノンホールディングス 2013年12月期 売上高0.5%増 純利益9.8%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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酒造メーカーのオエノンホールディングス(2533・東証1部)が2月7日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ0.5%増加したが、純利益は9.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は17円99銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高1.4%増、純利益6.3%増、1株当たり純利益(EPS)19円12銭を見込んでいる。

オエノンホールディングスは2月7日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の857億円となり、前の期より4億3200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は14.7%減の24億3800万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し2.8%となった。経常利益は12.5%減の24億2500万円、純利益は9.8%減の11億2800万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は1.4%増の870億円を計画。営業利益は2.5%増の25億円を予想。経常利益は3.1%増の25億円、純利益は6.3%増の12億円、EPSは19円12銭を見込んでいる。

オエノンホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 85367 +2.4% 85799 +0.5% 87000 +1.4%
売上原価 68883
売上総利益 16483
販管費 13624
営業利益 2859 +13.3% 2438 -14.7% 2500 +2.5%
経常利益 2772 +11.5% 2425 -12.5% 2500 +3.1%
純利益 1251 +34.7% 1128 -9.8% 1200 +6.3%
EPS 19.52 17.99 19.12

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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