インフォメーションクリエーティブ 2013年10-12月決算 売上高3.1%減 純利益86.3%減

システム開発のインフォメーションクリエーティブ（4769・ジャスダック）が2月7日発表した2013年10～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.1%、純利益は86.3%減少した。

インフォメーションクリエーティブは2月7日午後3時10分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の非連結決算を発表した。売上高は3.1%減の15億600万円となり、前年同期より4800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は13.3%減の9400万円だった。営業利益率は前の期の7.0%より0.7ポイント低い6.3%だった。経常利益は17.1%減の9900万円、純利益は86.3%減の1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0％増の66億7400万円、営業利益は同18.2％増の3億8200万円、経常利益は同13.1％増の4億900万円、純利益は同11.7％増の2億4300万円を予想している。予想1株利益は63円50銭。