日本ピラー工業 2013年4-12月決算 売上高7.1%増 純利益17.0%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時20分
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パッキン・ガスケット等製造の日本ピラー工業(6490・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.1%、純利益は17.0%増加した。

日本ピラー工業は2月7日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.1%増の151億円となり、前年同期より10億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.6%増の22億4100万円だった。営業利益率は14.8%となり、前の期の13.6%から1.2ポイント上昇した。経常利益は20.4%増の23億8600万円、純利益は17.0%増の14億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3%増の202億円、営業利益は同12.8%増の27億円、経常利益は同9.0%増の27億5000万円、純利益は同6.9%増の17億円を予想している。予想1株利益は68円69銭。

日本ピラー工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14146 -11.9% 15147 +7.1%
売上原価 9397 10076
売上総利益 4748 5070
販管費 2826 2829
営業利益 1922 -26.2% 2241 +16.6%
経常利益 1981 -23.1% 2386 +20.4%
純利益 1264 -16.3% 1479 +17.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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