カプコン 2013年4-12月決算 売上高3.5%増 純利益10.3%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時20分
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ゲームメーカーのカプコン(9697・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.5%増加したが、純利益は10.3%の減益となった。

カプコンは2月7日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の752億円となり、前年同期より25億2200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、13.4%減の85億2100万円となった。営業利益率は11.3%となり、前の期の13.5%から2.2ポイント低下した。経常利益は8.0%減の92億5100万円、純利益は10.3%減の59億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1%増の970億円、営業利益は同18.2%増の120億円、経常利益は同6.9%増の117億円、純利益は同2.2倍の68億円を予想している。予想1株利益は118円91銭。

カプコン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 72699 +44.6% 75221 +3.5%
売上原価 46000 52097
売上総利益 26699 23124
販管費 16835 14681
営業利益 9838 +45.9% 8521 -13.4%
経常利益 10054 +72.6% 9251 -8.0%
純利益 6645 +104.9% 5957 -10.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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