ニッパツ 2013年4-12月決算 売上高11.4%増 純利益32.3%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
スポンサーリンク

バネメーカーのニッパツ(5991・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.4%、純利益は32.3%増加した。

ニッパツは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の4178億円となり、前年同期より427億円増加。本業のもうけを示す営業利益は31.3%増の283億円だった。営業利益率は6.8%となり、前の期の5.8%から1ポイント上昇した。経常利益は33.2%増の326億円、純利益は32.3%増の214億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の5700億円、営業利益は同33.2%増の400億円、経常利益は同20.3%増の420億円、純利益は同37.7%増の280億円を予想している。予想1株利益は115円28銭。

ニッパツ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 375068 +16.2% 417806 +11.4%
売上原価 325465 360836
売上総利益 49602 56969
販管費 27992 28587
営業利益 21610 +37.2% 28382 +31.3%
経常利益 24529 +46.0% 32664 +33.2%
純利益 16188 +50.3% 21415 +32.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ニッパツ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク