ATグループ 2013年4-12月決算 売上高7.6%増 純利益18.6%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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愛知のトヨタ車ディーラー持株会社ATグループ(8293・名証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.6%、純利益は18.6%増加した。

ATグループは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の2846億円となり、前年同期より199億円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.4%増の110億円だった。営業利益率は前の期の3.5%より0.4ポイント高い3.9%だった。経常利益は19.4%増の127億円、純利益は18.6%増の81億2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の3800億円、営業利益は同3.0%減の142億円、経常利益は同0.2%減の161億円、純利益は同0.8%減の101億円を予想している。予想1株利益は300円43銭。

ATグループ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 264688 +12.8% 284685 +7.6%
売上原価 221571 239180
売上総利益 55211 58079
販管費 45864 47009
営業利益 9347 +28.1% 11070 +18.4%
経常利益 10675 +31.4% 12743 +19.4%
純利益 6846 +87.8% 8120 +18.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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