西尾レントオール 2013年10-12月決算 売上高14.2%増 純利益61.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
スポンサーリンク

建機・イベント用品レンタルの西尾レントオール(9699・東証1部)が2月7日発表した2013年10~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.2%、純利益は61.1%増加した。

西尾レントオールは2月7日午後3時30分、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.2%増の271億円となり、前年同期より33億7400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は58.0%増の45億4400万円だった。営業利益率は前の期より4.6ポイント上昇し16.7%となった。経常利益は50.5%増の47億4900万円、純利益は61.1%増の27億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4%増の954億円、営業利益は同1.7%増の94億3800万円、経常利益は同6.6%減の90億3800万円、純利益は同5.0%減の51億5600万円を予想している。予想1株利益は192円92銭。

西尾レントオール 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 23757 +5.7% 27132 +14.2%
売上原価 13557 14960
売上総利益 10199 12172
販管費 7324 7628
営業利益 2875 +24.4% 4544 +58.0%
経常利益 3156 +31.4% 4749 +50.5%
純利益 1723 +25.8% 2775 +61.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

西尾レントオール過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク