電気興業 2013年4-12月決算 売上高23.9%増 純利益924.2%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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大型通信アンテナ・誘導加熱装置等製造の電気興業(6706・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ23.9%、純利益は924.2%増加した。

電気興業は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は23.9%増の323億円となり、前年同期より62億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は228.1%増の28億2700万円だった。営業利益率は前の期の3.3%より5.5ポイント高い8.8%だった。経常利益は197.2%増の30億5200万円、純利益は924.2%増の58億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.0%増の470億円、営業利益は同2.6倍の37億円、経常利益は同2.4倍の39億円、純利益は同4.1倍の62億円を予想している。予想1株利益は95円02銭。

電気興業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26072 +8.8% 32307 +23.9%
売上原価 21567 26026
売上総利益 4505 6281
販管費 3643 3454
営業利益 861 +56.9% 2827 +228.1%
経常利益 1027 +43.7% 3052 +197.2%
純利益 571 5854 +924.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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