日本開閉器工業 2013年4-12月決算 売上高2.8%増 純利益12.4%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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スイッチメーカーの日本開閉器工業(6943・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.8%、純利益は12.4%増加した。

日本開閉器工業は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.8%増の54億3200万円となり、前年同期より1億4900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.6%増の4億4800万円だった。営業利益率は8.2%となり、前の期の8.3%から0.1ポイント低下した。経常利益は22.8%増の5億6100万円、純利益は12.4%増の3億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.5%増の81億円、営業利益は同15.0%減の5億4000万円、経常利益は同14.2%減の6億円、純利益は同28.5%減の3億6000万円を予想している。予想1株利益は43円71銭。

日本開閉器工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5283 -2.2% 5432 +2.8%
売上原価 3202 3171
売上総利益 2081 2261
販管費 1644 1813
営業利益 436 +14.3% 448 +2.6%
経常利益 457 +26.8% 561 +22.8%
純利益 332 +9.5% 373 +12.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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