明和地所 2013年4-12月決算 売上高77.0%増 最終黒字15億3100万円

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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マンションデベロッパーの明和地所(8869・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

明和地所は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は27億7400万円の黒字となり、前年同期の11億4700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ19億4700万円の黒字、15億3100万円の黒字となった。売上高は77.0%増の253億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.1%減の340億円、営業損益は28億円の黒字(前期64億8300万円の赤字)、経常損益は17億円の黒字(同77億6500万円の赤字)、最終損益は18億円の黒字(同113億円の赤字)を予想している。予想1株利益は72円31銭。

明和地所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14301 +89.1% 25310 +77.0%
売上原価 11070 17893
売上総利益 3231 7417
販管費 4379 4642
営業利益 -1147 2774
経常利益 -2126 1947
純利益 -1325 1531

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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