バイテック 2013年4-12月決算 売上高1.8%増 純利益177.5%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時30分
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エレクトロニクス商社のバイテック(9957・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.8%、純利益は177.5%増加した。

バイテックは2月7日午後4時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の812億円となり、前年同期より14億6900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は99.4%増の12億4000万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント上昇し1.5%となった。経常利益は102.7%増の13億4100万円、純利益は177.5%増の10億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.4%増の1200億円、営業利益は同84.2%増の17億円、経常利益は同90.6%増の17億円、純利益は同84.1%増の11億5000万円を予想している。予想1株利益は98円34銭。

バイテック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 79816 -14.4% 81286 +1.8%
売上原価 74831 75310
売上総利益 4985 5975
販管費 4363 4735
営業利益 622 -14.2% 1240 +99.4%
経常利益 661 -17.6% 1341 +102.7%
純利益 384 +38.3% 1066 +177.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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