デリカフーズ 2013年4-12月決算 売上高8.5%増 純利益30.3%減

公開日時
2014年2月10日(月)11時00分
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業務用野菜販売のデリカフーズ(3392・東証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.5%増加したが、純利益は30.3%の減益となった。

デリカフーズは2月10日午前11時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.5%増の198億円となり、前年同期より15億5800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、26.8%減の3億6900万円となった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し1.9%となった。経常利益は25.8%減の3億6400万円、純利益は30.3%減の2億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2%増の250億円、営業利益は同5.3%減の6億4100万円、経常利益は同5.1%減の6億3000万円、純利益は同17.3%減の3億4000万円を予想している。予想1株利益は57円24銭。

デリカフーズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18297 +6.0% 19856 +8.5%
売上原価 13768 15111
売上総利益 4529 4744
販管費 4024 4375
営業利益 504 +2.7% 369 -26.8%
経常利益 490 +4.3% 364 -25.8%
純利益 296 +11.5% 206 -30.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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