パンチ工業 2013年4-12月決算 売上高14.7%増 純利益41.9%増

公開日時
2014年2月10日(月)13時00分
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金型製造などを手掛けるパンチ工業(6165・東証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.7%、純利益は41.9%増加した。

パンチ工業は2月10日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.7%増の214億円となり、前年同期より27億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は48.2%増の8億3100万円だった。営業利益率は前の期の3.0%より0.9ポイント高い3.9%だった。経常利益は35.6%増の7億2400万円、純利益は41.9%増の4億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.9%増の280億円、営業利益は同47.6%増の10億4500万円、経常利益は同2.0%増の8億3900万円、純利益は同2.7倍の5億8000万円を予想している。予想1株利益は81円18銭。

パンチ工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18660 21412 +14.7%
売上原価 14091 15848
売上総利益 4568 5563
販管費 4007 4731
営業利益 561 831 +48.2%
経常利益 534 724 +35.6%
純利益 332 472 +41.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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