日本トムソン 2013年4-12月決算 売上高6.3%増 純利益339.4%増

公開日時
2014年2月10日(月)13時00分
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軸受部品等製造の日本トムソン(6480・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は339.4%増加した。

日本トムソンは2月10日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の292億円となり、前年同期より17億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.2%増の12億800万円だった。営業利益率は前の期の3.6%より0.5ポイント高い4.1%だった。経常利益は116.7%増の21億3200万円、純利益は339.4%増の17億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.4%増の390億円、営業利益は同1.3%増の12億円、経常利益は同22.8%増の18億円、最終損益は14億円の黒字(前期1億2400万円の赤字)を予想している。予想1株利益は19円06銭。

日本トムソン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 27554 -17.0% 29281 +6.3%
売上原価 20092 21137
売上総利益 7461 8144
販管費 6480 6935
営業利益 981 -64.4% 1208 +23.2%
経常利益 984 -61.2% 2132 +116.7%
純利益 395 -84.0% 1738 +339.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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