巴川製紙所 2013年4-12月決算 売上高2.2%増 純利益142.0%増

公開日時
2014年2月10日(月)14時00分
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プラスチック材料加工・製紙等を手がける巴川製紙所(3878・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は142.0%増加した。

巴川製紙所は2月10日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の261億円となり、前年同期より5億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は139.8%増の7億9700万円だった。営業利益率は前の期の1.3%より1.7ポイント高い3.0%だった。経常利益は329.3%増の7億3700万円、純利益は142.0%増の5億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6%増の370億円、営業利益は同51.0%増の8億円、経常利益は同2.1倍の7億円、純利益は同78.6%増の4億円を予想している。予想1株利益は7円84銭。

巴川製紙所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 25610 -1.3% 26168 +2.2%
売上原価 21554 21646
売上総利益 4055 4521
販管費 3723 3724
営業利益 332 +58.5% 797 +139.8%
経常利益 171 +14.9% 737 +329.3%
純利益 243 590 +142.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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