日成ビルド 2013年4-12月決算 売上高72.5%増 純利益12.5%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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プレハブ・立体駐車場大手の日成ビルド工業(1916・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ72.5%、純利益は12.5%増加した。

日成ビルドは2月10日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は72.5%増の304億円となり、前年同期より128億円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.8%増の15億7100万円だった。営業利益率は前の期の7.1%より1.9ポイント低い5.2%だった。経常利益は18.5%増の16億2700万円、純利益は12.5%増の8億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比64.8%増の420億円、営業利益は同35.3%増の25億円、経常利益は同26.3%増の25億円、純利益は同19.9%減の14億円を予想している。予想1株利益は21円16銭。

日成ビルド工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 17668 30475 +72.5%
売上原価 14017 25958
売上総利益 3651 4516
販管費 2401 2944
営業利益 1249 1571 +25.8%
経常利益 1372 1627 +18.5%
純利益 796 895 +12.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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