チタン工業 2013年4-12月決算 売上高11.1%増 最終赤字1億7600万円

酸化チタンメーカーのチタン工業（4098・東証1部）が2月10日午後3時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表した。

売上高は前年同期比11.1％増の42億8900万円、営業損益は1億円の赤字（前年同期2600万円の黒字）、経常損益は1億9600万円の赤字（同2300万円の赤字）、最終損益は1億7600万円の赤字（同6億6500万円の黒字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.1％増の58億円、営業損益は9000万円の赤字（前期2900万円の赤字）、経常損益は1億7000万円の赤字（同9100万円の赤字）、最終損益は1億8000万円の赤字（同7億7000万円の黒字）を予想している。