石井工作研究所 2013年4-12月決算 売上高25.0%増 最終赤字9700万円

公開日時
2014年2月10日(月)15時15分
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半導体製造装置メーカーの石井工作研究所(6314・ジャスダック)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

石井工作研究所は2月10日午後3時15分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。営業損益が2億4000万円の赤字、経常損益が2億1000万円の赤字、最終損益が9700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は25.0%増の19億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比37.0%増の32億2000万円、営業損益は2億3000万円の赤字(前期3億2200万円の赤字)、経常損益は2億500万円の赤字(同3億1800万円の赤字)、最終損益は8600万円の赤字(同3億9400万円の赤字)を予想している。

石井工作研究所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1532 -13.6% 1915 +25.0%
売上原価 1459 1784
売上総利益 72 131
販管費 429 371
営業利益 -356 -240
経常利益 -338 -210
純利益 -390 -97

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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