ダイキン工業 2013年4-12月決算 売上高42.4%増 純利益279.0%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時20分
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空調メーカーのダイキン工業(6367・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ42.4%、純利益は279.0%増加した。

ダイキン工業は2月10日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は42.4%増の1兆3329億円となり、前年同期より3965億円増加。本業のもうけを示す営業利益は95.6%増の1195億円だった。営業利益率は前の期より2.5ポイント上昇し9.0%となった。経常利益は91.4%増の1200億円、純利益は279.0%増の740億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比37.1%増の1兆7700億円、営業利益は同58.0%増の1400億円、経常利益は同44.5%増の1360億円、純利益は同83.6%増の800億円を予想している。予想1株利益は274円39銭。

ダイキン工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 936341 +3.4% 1332939 +42.4%
売上原価 654861 909879
売上総利益 281480 423059
販管費 220356 303500
営業利益 61123 +1.3% 119559 +95.6%
経常利益 62730 +10.6% 120076 +91.4%
純利益 19532 -37.5% 74035 +279.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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