SEED 2013年4-12月決算 売上高3.5%減 最終赤字5800万円

京都・滋賀で建設・不動産事業を手がけるSEED（1739・ジャスダック）が2月10日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

SEEDは2月10日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が2800万円の赤字、経常損益が4300万円の赤字、最終損益が5800万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は3.5%減の32億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比27.2％増の59億円、営業損益は7500万円の黒字（前期7700万円の赤字）、経常損益は4000万円の黒字（同1億500万円の赤字）、最終損益は3000万円の黒字（同7100万円の赤字）を予想している。予想1株利益は2365円93銭。