ユニバーサルソリューションシステムズ 2013年4-12月決算 売上高92.3%増 最終黒字3億900万円

業務用システム開発のユニバーサルソリューションシステムズ（3390・ジャスダック）が2月10日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

ユニバーサルソリューションシステムズは2月10日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は2億4000万円の黒字となり、前年同期の1億8700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億5000万円の黒字、3億900万円の黒字となった。売上高は92.3%増の24億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比62.2％増の30億円、営業損益は2億円の黒字（前期1億3300万円の赤字）、経常損益は1億9500万円の黒字（同1億3800万円の赤字）、最終損益は1億8000万円の黒字（同4億1700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は3円91銭。