日住サービス 2013年12月期 売上高7.9%増 純利益63.1%増

不動産仲介・販売等を手がける日住サービス（8854・東証2部）が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が7.9%、純利益が63.1%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は28円62銭だった。

2014年12月期は純利益が37.5%減、1株当たり純利益（EPS）17円55銭を見込んでいる。

日住サービスは2月10日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は7.9%増の64億4300万円となり、前の期より4億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は62.4%増の5億2100万円だった。営業利益率は8.1%となり、前の期の5.4%から2.7ポイント上昇した。経常利益は63.4%増の5億円、純利益は63.1%増の4億3300万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が2.7%増の66億1500万円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比9.7％増の5億7100万円を計画。経常利益は同8.6％増の5億4300万円、純利益は同37.5％減の2億7100万円、EPSは17円55銭を見込んでいる。