TTK 2013年4-12月決算 売上高5.0%減 純利益52.2%増

公開日時
2014年2月10日(月)16時00分
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東北地盤の通信工事会社・TTK(1935・東証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比5.0%の減収となったが、純利益が52.2%増加した。

TTKは2月10日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.0%減の257億円となり、前年同期より13億5400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は3.8%増の5億3200万円となった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し2.1%となった。経常利益は2.5%増の6億200万円、純利益は52.2%増の3億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%減の365億円、営業利益は同8.0%減の11億7000万円、経常利益は同7.7%減の12億5000万円、純利益は同2.2%増の7億円を予想している。予想1株利益は35円03銭。

TTK 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 27074 -0.5% 25720 -5.0%
売上原価 24361 22942
売上総利益 2712 2777
販管費 2199 2245
営業利益 513 +29.9% 532 +3.8%
経常利益 588 +27.6% 602 +2.5%
純利益 216 +712.5% 329 +52.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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