日本甜菜製糖 2013年4-12月決算 売上高0.7%減 純利益457.0%増

公開日時
2014年2月12日(水)14時00分
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日本甜菜製糖(2108・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.7%の減収となったが、純利益が457.0%増加した。

日本甜菜製糖は2月12日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%減の418億円となり、前年同期より2億8900万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は201.2%増の3億1900万円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し0.8%となった。経常利益は104.6%増の4億9700万円、純利益は457.0%増の2億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%減の575億円、営業利益は同19.6%増の16億6000万円、経常利益は同13.2%増の17億円、純利益は同11.7%増の9億4000万円を予想している。予想1株利益は6円60銭。

日本甜菜製糖 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 42173 +1.0% 41884 -0.7%
売上原価 32407 31684
売上総利益 9766 10200
販管費 9660 9880
営業利益 106 -89.7% 319 +201.2%
経常利益 242 -80.8% 497 +104.6%
純利益 49 -92.8% 273 +457.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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