太平洋セメント 2013年4-12月決算 売上高12.5%増 純利益233.0%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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太平洋セメント(5233・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.5%、純利益は233.0%増加した。

太平洋セメントは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.5%増の6204億円となり、前年同期より689億円増加。本業のもうけを示す営業利益は110.8%増の507億円だった。営業利益率は前の期の4.4%より3.8ポイント高い8.2%だった。経常利益は185.3%増の508億円、純利益は233.0%増の237億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.2%増の8240億円、営業利益は同57.4%増の640億円、経常利益は同74.5%増の570億円、純利益は同85.4%増の210億円を予想している。予想1株利益は17円10銭。

太平洋セメント 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 551499 +2.2% 620425 +12.5%
売上原価 438811 474752
売上総利益 112687 145673
販管費 88607 94908
営業利益 24080 +28.4% 50765 +110.8%
経常利益 17809 +71.6% 50806 +185.3%
純利益 7123 +549.6% 23725 +233.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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