三菱マテリアル 2013年4-12月決算 売上高9.8%増 純利益32.8%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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非鉄金属メーカーの三菱マテリアル(5711・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.8%、純利益は32.8%増加した。

三菱マテリアルは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.8%増の1兆503億円となり、前年同期より934億円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.6%増の510億円だった。営業利益率は4.9%となり、前の期の4.1%から0.8ポイント上昇した。経常利益は6.0%増の584億円、純利益は32.8%増の406億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.0%増の1兆4800億円、営業利益は同37.1%増の720億円、経常利益は同7.5%増の800億円、純利益は同21.8%増の450億円を予想している。予想1株利益は34円33銭。

三菱マテリアル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 956898 -12.1% 1050319 +9.8%
売上原価 815796 892648
売上総利益 141101 157670
販管費 101416 106629
営業利益 39684 -9.2% 51041 +28.6%
経常利益 55100 +2.0% 58433 +6.0%
純利益 30591 +15.6% 40634 +32.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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