キトー 2013年4-12月決算 売上高14.4%増 純利益134.5%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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搬送機器メーカーのキトー(6409・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.4%、純利益は134.5%増加した。

キトーは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.4%増の277億円となり、前年同期より34億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は81.0%増の19億7600万円だった。営業利益率は前の期の4.5%より2.6ポイント高い7.1%だった。経常利益は87.3%増の21億4000万円、純利益は134.5%増の12億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.3%増の420億円、営業利益は同43.4%増の36億円、経常利益は同35.2%増の33億円、純利益は同85.7%増の19億円を予想している。予想1株利益は147円06銭。

キトー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 24300 +6.6% 27793 +14.4%
売上原価 16575 17984
売上総利益 7724 9809
販管費 6632 7833
営業利益 1091 +39.8% 1976 +81.0%
経常利益 1142 +82.5% 2140 +87.3%
純利益 546 +312.1% 1280 +134.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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