日本信号 2013年4-12月決算 売上高10.3%増 純利益279.4%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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信号機・自動改札機等製造の日本信号(6741・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.3%、純利益は279.4%増加した。

日本信号は2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.3%増の553億円となり、前年同期より51億5100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は257.3%増の16億1700万円だった。営業利益率は前の期より2ポイント上昇し2.9%となった。経常利益は97.4%増の20億9900万円、純利益は279.4%増の7億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.9%増の870億円、営業利益は同18.1%増の60億円、経常利益は同8.0%増の65億円、純利益は同5.2%増の33億円を予想している。予想1株利益は52円88銭。

日本信号 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 50181 +4.5% 55332 +10.3%
売上原価 40233 43750
売上総利益 9947 11582
販管費 9495 9964
営業利益 452 1617 +257.3%
経常利益 1063 2099 +97.4%
純利益 209 793 +279.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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