オーバル 2013年4-12月決算 売上高9.5%減 最終赤字1600万円

流体計測機器メーカーのオーバル（7727・東証2部）が2月12日午後3時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表した。

売上高は前年同期比9.5％減の81億1100万円、営業利益は同89.1％減の3400万円、経常利益は同65.4％減の1億3800万円、最終損益は1600万円の赤字（前年同期1億8500万円の黒字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.5％増の123億円、営業利益は同22.6％減の2億6000万円、経常利益は同36.0％減の3億円、純利益は同55.8％減の1億円を予想している。予想1株利益は4円46銭。