理研計器 2013年4-12月決算 売上高1.6%増 純利益40.4%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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ガス検知器・警報器メーカーの理研計器(7734・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は40.4%増加した。

理研計器は2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.6%増の143億円となり、前年同期より2億2600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.0%増の19億7500万円だった。営業利益率は13.8%となり、前の期の10.4%から3.4ポイント上昇した。経常利益は38.3%増の23億5100万円、純利益は40.4%増の15億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の208億円、営業利益は同6.6%減の26億1000万円、経常利益は同11.0%減の27億6000万円、純利益は同13.1%減の17億6000万円を予想している。予想1株利益は75円83銭。

理研計器 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14103 -7.1% 14329 +1.6%
売上原価 8324 7661
売上総利益 5778 6667
販管費 4315 4692
営業利益 1463 -18.1% 1975 +35.0%
経常利益 1700 -11.9% 2351 +38.3%
純利益 1118 -2.4% 1570 +40.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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