CSSホールディングス 2013年10-12月決算 売上高3.3%増 純利益1.0%増

ホテル厨房衛生管理・映像音響システム施工等を行うCSSホールディングス（2304・ジャスダック）が2月12日発表した2013年10～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.3%、純利益は1.0%増加した。

CSSホールディングスは2月12日午後3時30分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。売上高は3.3%増の30億4800万円となり、前年同期より9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.8%増の3100万円だった。営業利益率は1.0%で前の期と同じだった。経常利益は54.4%増の3200万円、純利益は1.0%増の1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8％増の130億円、営業利益は同50.7％増の2億9600万円、経常利益は同2.1倍の2億3800万円、純利益は同44.3％増の1億6400万円を予想している。予想1株利益は32円61銭。