大豊建設 2013年4-12月決算 売上高17.6%増 最終黒字7億4900万円

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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大豊建設(1822・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

大豊建設は2月12日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は7億8200万円の黒字となり、前年同期の15億2500万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ8億9900万円の黒字、7億4900万円の黒字となった。売上高は17.6%増の870億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の1200億円、営業損益は17億円の黒字(前期6億3300万円の赤字)、経常損益は15億円の黒字(同4億1100万円の赤字)、最終損益は12億円の黒字(同26億2900万円の赤字)を予想している。予想1株利益は18円93銭。

大豊建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 74018 +5.6% 87033 +17.6%
売上原価 72388 83184
売上総利益 1629 3848
販管費 3154 3066
営業利益 -1525 782
経常利益 -1522 899
純利益 -3155 749

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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