フジマック 2013年4-12月決算 売上高9.9%増 純利益29.9%減

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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業務用厨房機器メーカーのフジマック(5965・東証2部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.9%増加したが、純利益は29.9%の減益となった。

フジマックは2月12日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.9%増の247億円となり、前年同期より22億3900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、13.4%減の9億1500万円となった。営業利益率は3.7%となり、前の期の4.7%から1ポイント低下した。経常利益は11.1%減の9億9200万円、純利益は29.9%減の4億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6%増の329億円、営業利益は同20.0%減の14億2000万円、経常利益は同21.9%減の15億円、純利益は同31.8%減の8億5000万円を予想している。予想1株利益は129円70銭。

フジマック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 22515 +8.4% 24754 +9.9%
売上原価 15228 17303
売上総利益 7287 7450
販管費 6230 6535
営業利益 1056 +46.9% 915 -13.4%
経常利益 1116 +55.9% 992 -11.1%
純利益 704 +120.6% 493 -29.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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