パイロットコーポレーション 2013年12月期 売上高15.9%増 純利益45.8%増

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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筆記具・文具メーカーのパイロットコーポレーション(7846・東証1部)が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

パイロットコーポレーションは2月12日午後4時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は15.9%増の825億円となり、前の期より113億円増加。本業のもうけを示す営業利益は52.7%増の96億4900万円だった。営業利益率は前の期の8.9%より2.8ポイント高い11.7%だった。経常利益は54.4%増の95億100万円、純利益は45.8%増の54億5300万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は235円55銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.3%増の845億円、営業利益は3.6%増の100億円を見込む。EPSは258円95銭を予想している。

パイロットコーポレーション業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 71235 +2.7% 82564 +15.9% 84500 +2.3%
売上原価 38955
売上総利益 32280
販管費 25959
営業利益 6320 +29.0% 9649 +52.7% 10000 +3.6%
経常利益 6154 +33.5% 9501 +54.4% 10000 +5.3%
純利益 3739 +35.0% 5453 +45.8% 6000 +10.0%
EPS 16196.1 235.55 258.95

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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