徳倉建設 2013年4-12月決算 売上高10.0%増 最終黒字4億2100万円

公開日時
2014年2月13日(木)13時00分
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名古屋地盤のゼネコン徳倉建設(1892・名証2部)が2月13日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

徳倉建設は2月13日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は4億8900万円の黒字となり、前年同期の2億9200万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ5億3100万円の黒字、4億2100万円の黒字となった。売上高は10.0%増の273億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9%増の420億円、営業利益は同56.3%増の6億円、経常利益は同8.4%増の4億円、純利益は同93.3%増の3億円を予想している。予想1株利益は14円56銭。

徳倉建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 24845 -0.8% 27322 +10.0%
売上原価 23740 25491
売上総利益 1104 1831
販管費 1397 1342
営業利益 -292 489
経常利益 -408 531
純利益 -528 421

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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