ダイオーズ 2013年4-12月決算 売上高22.2%増 純利益32.3%増

オフィス向けコーヒー・飲料水サービスのダイオーズ（4653・東証1部）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ22.2%、純利益は32.3%増加した。

ダイオーズは2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は22.2%増の142億円となり、前年同期より25億9500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.3%増の11億7200万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し8.2%となった。経常利益は25.2%増の12億5900万円、純利益は32.3%増の7億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.9％増の179億円、営業利益は同8.1％増の14億円、経常利益は同0.9％増の13億9700万円、純利益は同1.5％増の8億7300万円を予想している。予想1株利益は65円05銭。