ポーラオルビス 2013年12月期 売上高5.8%増 純利益9.5%増

化粧品メーカーのポーラ・オルビスホールディングス（4927・東証1部）が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ポーラオルビスは2月13日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の1913億円となり、前の期より104億円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.5%増の160億円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント上昇し8.4%となった。経常利益は22.1%増の178億円、純利益は9.5%増の73億1800万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は132円39銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.5%増の1980億円、営業利益は10.2%増の176億円を見込む。EPSは159円18銭を予想している。