相模ゴム 2013年4-12月決算 売上高5.4%増 純利益62.0%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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コンドームメーカーの相模ゴム工業(5194・東証2部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.4%、純利益は62.0%増加した。

相模ゴムは2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.4%増の32億5400万円となり、前年同期より1億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.9%増の2億6800万円だった。営業利益率は8.3%となり、前の期の8.1%から0.2ポイント上昇した。経常利益は49.1%増の4億4700万円、純利益は62.0%増の3億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4%増の42億円、営業利益は同1.0%減の3億円、経常利益は同23.6%減の3億5000万円、純利益は同30.9%減の2億1000万円を予想している。予想1株利益は19円31銭。

相模ゴム工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3087 +6.0% 3254 +5.4%
売上原価 2038 2176
売上総利益 1049 1077
販管費 797 808
営業利益 251 +294.9% 268 +6.9%
経常利益 300 +280.5% 447 +49.1%
純利益 195 316 +62.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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