モリテックス 2013年10-12月決算 売上高1.3%増 最終赤字3300万円

光関連品メーカーのショットモリテックス（7714・東証1部）が2月13日発表した2013年10～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

モリテックスは2月13日午後5時、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。営業損益が1億1300万円の赤字、経常損益が2100万円の赤字、最終損益が3300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は1.3%増の16億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4％増の78億円、営業損益は2億5500万円の黒字（前期7億7500万円の赤字）、経常損益は2億6600万円の黒字（同6億1500万円の赤字）、最終損益は2億800万円の黒字（同13億5000万円の赤字）を予想している。予想1株利益は14円93銭。