日鉄住金物産 2013年4-12月決算 売上高19.9%増 純利益362.1%増

公開日時
2014年2月14日(金)13時30分
スポンサーリンク

新日鉄住金系商社の日鉄住金物産(9810・東証1部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.9%、純利益は362.1%増加した。

日鉄住金物産は2月14日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は19.9%増の9124億円となり、前年同期より1515億円増加。本業のもうけを示す営業利益は83.1%増の129億円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し1.4%となった。経常利益は100.9%増の141億円、純利益は362.1%増の197億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比43.2%増の1兆4700億円、営業利益は同2.0倍の207億円、経常利益は同2.2倍の222億円、純利益は同3.5倍の220億円を予想している。予想1株利益は99円16銭。

日鉄住金物産 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 760825 -7.8% 912409
売上原価 727592 851127
売上総利益 33233 61281
販管費 26147 48309
営業利益 7085 -16.0% 12972
経常利益 7066 -20.6% 14193
純利益 4275 -17.3% 19756

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日鉄住金物産過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク