宮越ホールディングス 2013年4-12月決算 売上高1.3%減 純利益15.6%増

公開日時
2014年2月14日(金)14時00分
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宮越ホールディングス(6620・東証1部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.3%の減収となったが、純利益が15.6%増加した。

宮越ホールディングスは2月14日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.3%減の41億6300万円となり、前年同期より5600万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は60.7%増の3億8000万円となった。営業利益率は前の期より3.5ポイント上昇し9.1%となった。経常利益は32.3%増の3億100万円、純利益は15.6%増の1億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の55億円、営業利益は同2.3倍の7億7000万円、経常利益は同2.8倍の7億7000万円、純利益は同2.6倍の4億5000万円を予想している。予想1株利益は28円97銭。

宮越ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4219 -34.3% 4163 -1.3%
売上原価 3686 3358
売上総利益 533 805
販管費 296 424
営業利益 236 -5.5% 380 +60.7%
経常利益 227 -4.9% 301 +32.3%
純利益 118 -32.9% 137 +15.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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