ケアネット 2013年4-12月決算 売上高8.3%減 最終赤字9700万円

医療情報サイト運営を手がけるケアネット（2150・マザーズ）が2月14日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が1億100万円の赤字、最終損益が9700万円の赤字だった。

ケアネットは2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。前年同期に5200万円の黒字だった営業損益が1億100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も9400万円の損失を計上し、前年同期の5000万円の黒字から赤字に転落。最終損益は9700万円の赤字となった。売上高は8.3%減の12億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.9％増の19億6000万円、営業利益は同2.1倍の1億1000万円、経常利益は同2.1倍の1億1500万円、純利益は同88.9％増の1億300万円を予想している。予想1株利益は19円89銭。