松本油脂製薬 2013年4-12月決算 売上高9.6%増 純利益128.0%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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界面活性剤メーカーの松本油脂製薬(4365・ジャスダック)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.6%、純利益は128.0%増加した。

松本油脂製薬は2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.6%増の227億円となり、前年同期より19億8800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は82.5%増の30億6900万円だった。営業利益率は前の期の8.1%より5.4ポイント高い13.5%だった。経常利益は128.9%増の42億4200万円、純利益は128.0%増の26億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.3%増の301億円、営業利益は同50.6%増の36億円、経常利益は同58.3%増の43億円、純利益は同74.8%増の28億円を予想している。予想1株利益は305円32銭。

松本油脂製薬 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 20785 +0.3% 22773 +9.6%
売上原価 16216 16798
売上総利益 4568 5974
販管費 2887 2905
営業利益 1681 +71.5% 3069 +82.5%
経常利益 1853 +86.6% 4242 +128.9%
純利益 1166 +206.7% 2659 +128.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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