アバールデータ 2013年4-12月決算 売上高17.3%増 純利益470.3%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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半導体製造装置用モジュール等製造のアバールデータ(6918・ジャスダック)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.3%、純利益は470.3%増加した。

アバールデータは2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は17.3%増の44億8400万円となり、前年同期より6億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は677.1%増の2億7300万円だった。営業利益率は6.1%となり、前の期の0.9%から5.2ポイント上昇した。経常利益は291.0%増の3億2200万円、純利益は470.3%増の1億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.9%増の60億円、営業利益は同128.3倍の3億8500万円、経常利益は同6.6倍の4億3000万円、純利益は同15.8倍の2億7000万円を予想している。予想1株利益は44円34銭。

アバールデータ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3823 -21.3% 4484 +17.3%
売上原価 2546 3012
売上総利益 1277 1472
販管費 1242 1198
営業利益 35 -89.6% 273 +677.1%
経常利益 82 -79.1% 322 +291.0%
純利益 34 -87.0% 198 +470.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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